ブレない軸が生み出す経験値効率の良さ

目的や行動の軸がブレてない人は『意思が固い』とか『意思決定が早い』とかそういう強さが目立つけど、ブレない軸がある人の本当の強みは『経験値が蓄積される』ことにあると思う。

「ある課題を必ず解消したい!」とか「こういうものを表現して創りこみたい!」という軸がある人はその目的の軸にそって行動する。
その行動は全て目的の延長線上にあるから失敗ですら改善のためのフィードバックになる。
そういった意味合いでブレない人は強いのである。
一方で軸がない人は、行動原理や価値観など行動の良し悪しを図る根底となるものが常に揺らいでしまうために、行動に対しての振り返りがされない。
このために同じ行動量をとっていたとしても、結果としての経験値に差が生まれるのである。
スタートアップとか新規事業とかの領域においては特にそれが顕著に出てくる。
ライフワークとして解決したい課題を持っている人は、その課題に対しての行動が全て積み重なってくるので経験とともにソリューションが変化していくことで質が上がってくる。
これがマーケットインの考え方で事業構築していると、次のチャレンジがまったく別方向の課題に取り組むことになったりするので過去の経験値の転用率が下がる。
ブレない軸がある人は指数関数的な成長曲線を描けるかもしれないが、軸がない人の成長曲線はリセットを繰り返しながらかなりゆったりとした成長曲線になる。
なので軸がないタイミングにおいては闇雲に目的がない努力をするよりも、軸を見つけるという目的意識を持った上での行動が重要になってくる。
そのために得られるフィードバックが最大になるように日々の行動を変化させたりと、そういう軸の持ち方をするのが良いのだろう。
タイトルとURLをコピーしました